★塩分控えめ「キャベツと桜海老の塩昆布炒め」

塩分控えめ「キャベツと桜海老の塩昆布炒め」
カロリー蛋白質脂質糖質食物繊維塩分
33kcal2.5g1.2g4.0g1.3g0.5g
目次

キャベツと桜海老の塩昆布炒めの材料一覧

材料1人分5人分
キャベツ60g300g(約1/5玉)
桜海老2g10g
塩昆布1g5g
1g5g(小さじ1)
濃口醤油1.2ml6ml(小さじ1)
1ml5ml(小さじ1)
塩こしょう0.2g1g(少々)

キャベツと桜海老の塩昆布炒めの作り方

  • キャベツは3cm角に切ります。
  • 熱したフライパンに油を入れ、キャベツを炒めます。
  • キャベツがしんなりするまで炒めたら、塩昆布を入れて味をなじませます。
  • 最後に桜海老、調味料を加えてさっと炒めます。
  • 器に盛り付けて完成です。
ポイント

今回は、減塩の工夫について紹介します。
食事制限の基本ともなってくる減塩ですが、塩分制限のポイントで「香ばしさ(苦み)を活用する」ということがあります。
今回のメニューでは、桜海老を使用することで香ばしさが加わり、使用する塩分量を少なくすることが出来ます。
炒めるだけで簡単に副菜が出来るので、ぜひ皆さんも一度作ってみてください。

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この記事を書いた人

田中 稔也のアバター 田中 稔也 管理栄養士

国家資格
管理栄養士・調理師
その他資格
糖尿病療養指導士・食育指導士

経歴
公益社団法人福岡県栄養士会筑後支部 山門分会長 (任期:2007年~2009年)

メディア出演
FMたんとにてラジオ番組放送中79.3MHz (毎週水曜12:27~)

高校卒業後、料理人を志し地元の和食店にて修行。栄養学に興味を持ち始め平岡栄養士専門学校へ入学。調理師、栄養士免許取得後、特別養護老人ホームの調理現場責任者に従事。2年の現場経験の後、独学で管理栄養士国家試験を受験し一発合格。その後、内科専門病院にて病棟担当の管理栄養士として糖尿病を主とした生活習慣病患者の栄養指導を毎月100件以上行い糖尿病療養指導士取得。院内ではNSTチームメンバーとして活動。2006年〜2008年、福岡県筑後地区栄養士会分会長就任。任期満了後、退任。
現在は健康食に特化した配食事業の会社を2010年から経営。地域の皆さまへ「本当に安心・安全な食を提供し、健康で豊かな生活を送るお手伝いをしたい」との想いで日々仕事に励んでいます。
また、これまでの経験を活かし管理栄養士として、食に関連した生活習慣病の改善、美容、ダイエット等の健康情報を発信をしています。 

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