★疲労回復に「ゴーヤの酢の物」

疲労回復に「ゴーヤの酢の物」
カロリー蛋白質脂質糖質食物繊維塩分
28kcal1.5g0.6g5.2g1.2g0.6g
目次

ゴーヤの酢の物の材料一覧

材料1人分5人分
ゴーヤ18g90g(1/4本)
もやし10g50g(1/4パック)
カニ風味蒲鉾5g25g(3本)
【A】出汁4ml20ml(大さじ1強)
【A】酢4ml20ml(大さじ1強)
【A】砂糖3g15g(大さじ1強)
【A】薄口醤油2ml10ml(大さじ1/2)

ゴーヤの酢の物の作り方

  • ゴーヤは上下を切り落とし、種を取り、薄くスライスにします。
  • カニ風味蒲鉾は手でほぐします。
  • ゴーヤ、もやしは沸騰したお湯でさっとボイルをします。
  • 【A】の調味料を混ぜ合わせます。
  • ①、②、③、④を和え、器に盛り付けて完成です。
ポイント

気温が上昇すると「夏バテ」や「食欲低下」などがあると思います。
夏は気温が高く、冬と比べると体温を上げる必要が少なくなり、基礎代謝が低下することで身体に必要なエネルギー量が少なくなったり、冷たいものを摂ることで消化器官に負担がかかってしまうことなどが夏場の食欲低下の原因として挙げられます。
ゴーヤは苦いで有名ですが、この苦み成分には胃粘膜の保護や胃酸の分泌を促す効果などがあり、夏場の食欲低下を防ぐことを期待できます。今回は酢を使用しているので、さっぱりと食べることも出来ます。
他にもゴーヤにはビタミンCを多く含んでいる為、食事に取り入れる様にしましょう。

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この記事を書いた人

田中 稔也のアバター 田中 稔也 管理栄養士

国家資格
管理栄養士・調理師
その他資格
糖尿病療養指導士・食育指導士

経歴
公益社団法人福岡県栄養士会筑後支部 山門分会長 (任期:2007年~2009年)

メディア出演
FMたんとにてラジオ番組放送中79.3MHz (毎週水曜12:27~)

高校卒業後、料理人を志し地元の和食店にて修行。栄養学に興味を持ち始め平岡栄養士専門学校へ入学。調理師、栄養士免許取得後、特別養護老人ホームの調理現場責任者に従事。2年の現場経験の後、独学で管理栄養士国家試験を受験し一発合格。その後、内科専門病院にて病棟担当の管理栄養士として糖尿病を主とした生活習慣病患者の栄養指導を毎月100件以上行い糖尿病療養指導士取得。院内ではNSTチームメンバーとして活動。2006年〜2008年、福岡県筑後地区栄養士会分会長就任。任期満了後、退任。
現在は健康食に特化した配食事業の会社を2010年から経営。地域の皆さまへ「本当に安心・安全な食を提供し、健康で豊かな生活を送るお手伝いをしたい」との想いで日々仕事に励んでいます。
また、これまでの経験を活かし管理栄養士として、食に関連した生活習慣病の改善、美容、ダイエット等の健康情報を発信をしています。 

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